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執筆者の写真智 井上

成人ディスレクシアtoraの独り言

更新日:2021年9月10日

成人ディスレクシアtoraの独り言


発達障害の特性としてか?ただのズボラなのか?私は、大切な事をよく後回しにしてしまいます。

先日HPをアップロードしていたYahooのジオシティーズが3月で終了していて、HPの引越しをしなければならないと思うばかりで

後回しにしてしまっていた所に昨夜、助け舟を出して頂きました。

継続型就労支援B型事業所エルピス.ワン代表の藤原さんからでした。

「3月からHP終了していますが?私が引越ししましょうか?」

あー(泣)何時も困っている時に助けて頂いてばかりだ(≧∀≦)

昨夜の話し、そして今朝、引越しが完了していた。

HPが新たに置かれた場所もエルピス・ワン

何とお礼を言えばいいのか

ただただ感謝です。

ありがとうこざいますm(_ _)m


「成人ディスレクシアtoraの独り言」は、とても大切なHPです。

14年も更新していませんが、とても大切なHPなのだと、このページをアップロードしていらい、多くの当事者様からのメール・メッセージがあり、私自身も救われております。


このHPは書籍化もされており大学の入試問題に使用され、テレビのドキュメントや再現フィルムなどにもなり、最近では、発達障害の、あるケースとして大学のテキストにもなっています。

今、大学で学ばれている学生さん達は、教育者として現場に立つ頃、この見えない特性を見抜く目を持って現場にいるのだと思うと、、、

1人でも多くの子が対応策(武器)を持ち社会を生き抜いて欲しい。


読者様の一つの事例

数年前

「本を読み、貴方を調べ、電話をさせて頂きました。」


その方は現在70代の誰もが知る大手企業の創業者でした。


「私は、貴方とよく似たケースだと思う。

今現在も手書きは、しない出来ない、文字が出て来ない。

一言、書くと何を書きたかったのか?の繰り返しですから文章にならない。


本を書いてくれて、ありがとう

だが、私は、まだ誰にも言えない。家族にも話せない。

私の孫の1人が私と同じく読み書きを苦手としていた。

もう独り立ちしているが、私のようになってはならないと勉強させていた。

とても後悔している。

自身の悔しさよりも家族に対して酷いことをしていた。

残された時間で解決していこうと思う。」


重たい内容の電話だったが、知る事で彼自身の謎が解け、解決に向かう。

それだけでも、僕自身も救われている。

このHPは、とても大切です。

藤原さん、ありがとうこざいます。

m(_ _)m





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